神社で消防訓練が行われた時のこと。
消防士さんからの「火事がおきたらまず何を優先して行動すべきか?」という質問に対し、関係者が揃ってこう答えた結果・・・
消防士さんドン引き
先日行われた神社での消防訓練。
消防士「火事がおきたらまず何を優先して行動すべきですか?」
禰宜「御神体」
出仕「御神体」
巫女「御神体」
消防士「…自身と参拝者の身の安全です」
消防士さんのどん引きしたお顔が忘れられません。申し訳ありませんでした。— 神社巫女 (@jinjamiko) 2019年12月12日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 神社巫女 (@jinjamiko) さん。
神様にお仕えする身としては、『優先=御神体』になるのは仕方ないですよね。
このツイートを読んだ方からは、
「消防士さんには申し訳ないけど、神社としては正解だと思います。」
「私が一般の参列者としてここにいたとしても、御神体って答えてるな。」
「ご神体は自力で逃げられませんから優先に…というのもありかと。」
「実際、そうやって守られた神社仏閣はたくさんありますから、有事には分担するしかないでしょうね。」
「どちらの主張も尤もなだけに、どちらが正しいと断じられないのが難しいところですね。」
「これも価値観の違いってやつですね。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
信仰は、人と御神体、お互いが存在して成り立つもの。
だからこそ火事を出さない事前の備えと、万が一の時には両方を守れるよう、準備しておかなければですね。