ドアのベルが鳴り開けてみると、置いてあったトイレットペーパーと水。
それと共に置かれていたメモには、こんなことが書かれていたそうです。
素敵な心遣い!
ドアのベルが鳴り出てみたらトイレットペーパーと水が置いてあった。
メモには『病院のお仕事お疲れさまです。
お仕事の後に店に行って空っぽの棚を見てほしくなかったので置いておきます。お二人の健康と安全をお祈りします。
何か必要なものがありましたら言ってください。』とあった。 pic.twitter.com/XxVcZs0Xiy— tasha (@phootahh) 2020年3月28日
この投稿をされたのは、看護師をしているTwitterユーザーの tasha (@phootahh) さん。
ほとんど会話をしたこともない程度のご近所の方から、思いがけない温かい気持ちを頂いたと言います。
このツイートを見た方からは、
「奪い合うより、分け合う心。世の中捨てたものじゃないですね。」
「空っぽの棚を見て欲しくないとか、素敵過ぎて涙が出ます。」
「看護師さんが、買い出しに行ったら何もない!って車の中で泣いていたことを思い出しました。 その反面、こちらには感謝と暖かい気持ちが届けられたんですね。良かったです。」
「心温まるお話。殺伐とした自分勝手な爆買いでお店の棚に何も無くて参ってる気持ちにホッと優しい気持ちになりました。」
「いいお話。今の私が出来ることは、しばらく医療関係の方にお世話にならない事くらいです。」
「こういうのを、もっとワイドショーで紹介してくれればいいのにって思いました。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
このようなエピソードを聞くと、コロナの感染リスクを持ちながら医療現場で働いてくれている方々に対し、改めて感謝の思いが溢れてきますね。