依然としてなくならない公共交通機関での痴漢事件。
そん中、とあるバス運転士さんのこんな提案が話題になっています。
痴漢防止のために
バス運転士ですが
車内ミラー見てると
空席あるのにわざわざ若い女性の隣に座る男性がいます。
これ軽く見てかんと思う。
男性諸君もしバスで気がついたら
「こちら席空きましたよ」等と声をかけてみませんか?
不公平?声をあげるには小さく、声をあげれば自意識過剰、自衛を求められるのは女性では?— (’-’*)♪たま⚡ちゃん (@a_tamago_neko) July 18, 2020
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの (’-’*)♪たま⚡ちゃん (@a_tamago_neko)さん。
ご自身の判断で、
- 感染症予防、性犯罪抑止のためのソーシャルデスタンス
- 車内カメラにて動画記録有
この2つをアナウンスして伝えているそうですが、それでも全てを把握することは難しいため、乗客の皆さんにも気にかけてもらえたらと言います。
このツイートを読んだ方からは、
「良い声かけですね。この一声が抑止力になる。」
「すごくわかります。 バス、電車、暗くなってからの映画館など、絶対に助けてあげてほしい。」
「何かされた時、毅然と言える女性もいるけど怖くて固まる女性も多いから、周りの男性だったり運転士さんが声掛けてくれたらほんと救われると思う。」
「やはり周囲がアプローチしていかなければなりませんよね。被害者にこれ以上の自衛を求めるのはあまりにも酷いですもんね。」
「これ、乗客としてもかなり異質感ある。なんでお前そこ座ってんの?って。 本人は目立ってんのわかってないのかな。 周りの人達、見てないようで見てますよ。」
「この声かけものすごく嬉しい…。バスの中での痴漢は電車よりも怖いものがあるので…」
「こういう声かけは本当にありがたいです。数年前、乗客他にいなくて、バスの一番後ろの真ん中でうとうとしてたら、後から乗った男性2人組に両隣座られ触られました。気づいてないのか運転士さんはスルー。何にも言えなくてその人たちが降りるまですごく怖かったです。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
少しでもより安全に、誰もが乗車ができるようになるといいですね。