入居したときから、大家のお婆さんにセミが嫌いと言っていた男性。
すると・・・
ある日こんなことを言われたのだそうです。
今年もあなたのために
セミ嫌いの私のために、アパートに落ちているセミの死体を毎日チェックしてくれる大家の婆さんが「今年もあなたのためにもう三匹も掃除したのよ。あなたは知らないでしょうけど」と言ってきて、その台詞に軽く興奮した。
— 爪 切男 (@tsumekiriman) August 3, 2020
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 爪 切男 (@tsumekiriman)さん。
いい歳をした自分を助けてくれるなんて、本当に菩薩に近い方だと言います。
このツイートを読んだ方からは、
「大家さんカッコ良すぎるw拝みたいくらいいい人ですね!」
「なんて素敵な大家さん!うちの近所にも来てほしいです。」
「嫌いなものを見ないで済むようにしてくれてるなんて、そこにはもう、愛しかないですね。」
「言わなくてもいいのに気づいてほしい、大家さんの心理がなんともいじらしいです。」
「『あなたは知らないでしょうけど』の文学的な感じに、私も興奮しました(笑)」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
虫が嫌いな人にとって、こういう人が近くにいてくれると本当に心強いですね。