入院していた時に同室になった50代の女性。
毎晩ねごとで絶叫するのでその理由を聞いてみたところ・・・
想像するだけで胸が痛みます。
悲しすぎる…
昔入院してた時に同室の女性が毎晩ねごとで絶叫するのに困った。「ずっと介護してて夜中に何度も起きてた癖のせい」と説明された。「高校出てから次々と介護やらされて就職も結婚もできなかった。みんな死んだけど自分はもう50歳過ぎて内臓もボロボロ」だそう。
ねごとはいつも誰かへの罵倒だった。— 松田洋子 (@matuda) October 28, 2020
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 松田洋子 (@matuda)さん。
壮絶な過去に絶句です…
このツイートを読んだ方からは、
「どうすればいいかわからないけど、誰かの犠牲の上に成り立つ生活はやっぱりおかしいと思う。」
「人のために頑張ることができる人ほど貧乏クジを引くことになるのはひどい!」
「悲しいですよね、1回きりの人生なのに、自分の人生を歩めなかったなんて…」
「その御婦人はヤングケアラーだったんだな。 おそらく今のヤングケアラーもその殆どが女性なのだろうな…。」
「うちの60代の母親も寝言で誰かへの恨言のような言葉を突然絶叫したりするので怖いです。本当に普段の声とは違う恐ろしい声色で叫ぶんですよね…」
「介護は周りの人、自治体の支えがないとやれません。社会保障でないとどうにもならないことがある。」
といたコメントがとても多く寄せられていました。
今や社会問題にもなっている高齢者介護。
こういった状況に追い込まれる人が少しでも減るよう、社会全体での取り組みをこれからも考えていかなければですね。