閉店時間になってもなかなか帰ってくれないお客さん。
お店の人にとって、これはかなり迷惑ですよね。
そこで、どうすればすんなり帰ってくれるのかと、ある居酒屋さんが閉店時にこの曲を流したところ・・・
素晴らしい習性
居酒屋にバイトしていた時に、酔っ払いがなかなか閉店でも帰らないので、どうやったらスンナリ帰ってくれるのかと思案して、閉店時に蛍の光を流したところ、酔っ払いもスンナリ帰るという日本人の素晴らしい習性(笑)
— hiroyuki tsu (@hiroyuki_tsu) 2019年12月8日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの hiroyuki tsu (@hiroyuki_tsu) さん。
最初は閉店時間になると有線を切っていたそうなんですが、全く効果なし…。
そこで従業員で考えた結果、『蛍の光』を流すことになったそうです。
このツイートを読んだ方からは、
「さすが蛍の光www『閉店だからはよかえれ』だもんな。」
「わかる!蛍の光を聞くとなんか早く帰らなきゃってソワソワしちゃう(笑)」
「中華屋で普通にBGMとして流れた時、店内中がもうそんな時間か!?って空気になったのを思い出した。染み付いた習慣って怖いな。」
「酔っ払い相手に力づくや強い言葉を使わずに、穏便に解決できてよかったです。」
「これはさり気なくてすごい良い!でも、今の子どもたちの世代は学校で最終下校のときに流れてないからか、そういう認知はないみたい。何歳くらいまで効くんでしょうね。」
といったコメントが多数寄せられていました。
酔っぱらった人をも自然と退店させるほど、日本ではすっかり帰りの曲として定着してる『蛍の光』。
音楽の力って、ほんとすごいですね。