一昔前とは違って女性が活躍できる社会になってきた近年、「女性の幸せは結婚」という価値観はもはや無用の長物とも言えます。
なのに世間では未だに結婚していないというだけで、心無い言葉でバカにしたり侮辱したりする人がいます。
生き方や考え方は人それぞれ違って当然なのに、こんな言葉を投げかけるなんて信じられません・・・。
その価値観ってどうなの?
「結婚にも男にも子供にも興味ない」とツイートしたら「売れ残り」って言われた。
私 は 自 分 を
売 っ て ま せ ん。
売り物じゃありません。
私は、世界に一つしかない、私だけの宝物です。
非売品です。
人を勝手に売り物にするな。#ツイッターでウィメンズマーチ— 大柄眼鏡 (@_UnderRim_) 2018年5月31日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの 大柄眼鏡 (@_UnderRim_)さん。
今のこのご時世に、まだそんなことを言う人がいるんですね。
人をモノ扱いするなんて、酷い話です。
とんでもなく失礼なこと!
一昔前までは未婚女性のことを、当たり前のよう売れ残りと言ってましたが、よくよく考えると、これってとんでもなく失礼なことですよね。
このツイート読んだ方からは、
「他人に何の迷惑もかけていないのでそんなこと言われる筋合いはないですよね。」
「売れ残りとか言う人は、誰かを見下さないと生きていけないのでは?」
「あなたと同じこと思ってる人は男女問わずいますので安心してください。」
といったコメントが寄せらていました。
みんなそれぞれ自分らしく
そもそも「結婚=幸せ」ではないですし、最近では結婚しても子どもはほしくないという女性も増えてきています。
このことからも、人生における幸せという価値観は人それぞれだと伺えますし、女性は男性を好きになって当たり前という価値観ですらもはやナンセンスとされる時代。
それなのに、未だに「売れ残り」と言う言葉を投げかけてくる人がいるなんて残念ですね。
投稿者さんは「私は世界に一つしかない私だけの宝物で非売品」と言っていますが、これは男女問わず誰にでも当てはまること。
みんなそれぞれ自分らしく、自分が幸せだと感じる価値観で生きていきやすい世の中になってほしいものですね。