祖母の四十九日で帰省した際のこと。
遺影の前にはなぜか20代の頃おばあちゃんの写真が置いてあり不思議に思ったお孫さん。でも、その理由を聞いて思わず涙が・・・。
そこには多くの人が感動する永遠の愛の物語がありました。
見つけてもらえないから・・・
祖母の四十九日で帰省。
遺影の前に置いてある祖母の二十代の写真を見て
私「わかっ!」
父「それを遺影にしてって言ってたんだ」
私「え!笑」父「その日におじいちゃんが亡くなったんだよ。その姿じゃないと見つけてもらえないんじゃないかって言ってて…」
笑いごとじゃなかった、泣ける。
— みぃ。 (@miinokotonoha) 2018年5月11日
この投稿をされたのはTwitterユーザーの、みぃ。 (@miinokotonoha)さん。
おばあちゃんは、おじいちゃんに見つけてもらえるように若い頃の写真を遺影にしてほしいと言っていたことを知り、笑いごとじゃなかったと綴られています。
何十年も変わらぬ想い
この投稿にはおばあちゃんの年齢は書かれていませんが、「その姿じゃないと見つけてもらえない」と言っていたことを考えると、おじいちゃんが天国へと旅立ってから、ずいぶん長い年月が流れているのでしょう。
その間、おばあちゃんはずっと亡き夫のことを想い続けていたんですね。
ずーっとおじいちゃんのお話を聞いて育ちました!(´;ω;`)♡ありがとうございます、理想の夫婦です!
— みぃ。 (@miinokotonoha) 2018年5月13日
おばあちゃんはお孫さんのみぃさんにおじいちゃんの話をよくされていたそうで、みぃさんから見ても理想のご夫婦だったそう。
みぃさんが投稿されたこのステキなご夫婦のエピソードは、20万件を超えるいいねがつくほど多くの人を感動させてくれました。
今頃は手を繋いで一緒に・・・
ありがとう♡(´;ω;`) 今頃おじいちゃんがおばあちゃん見つけてくれてるかな。待ってたよって言って、
二人笑って手を繋いで一緒にいたらいいな。— みぃ。 (@miinokotonoha) 2018年5月12日
きっと今頃は天国でおじいちゃんがおばあちゃんが再会し、また仲睦まじく過ごされている姿を想像すると目頭が熱くなります。
この世で一緒にいる間だけではなく、天国へ行っても、生まれ変わっても「あなたがいい」と思えるほどの深い愛。
ステキなお2人の物語に胸の奥がとても温かくなりました。