ベッドに入ってもなかなか寝つけない…。寝なくちゃと思えば思うほど目が冴えて眠れない…。
そんな眠れない夜の強い味方「478呼吸法」をご存じでしょうか？
簡単にできて効果抜群なので寝つきの悪い方は是非お試しになってみてください！
寝つきを改善する「478呼吸法」って？
478呼吸法はアメリカの健康医学博士アンドリュー・ウェイル氏が提唱されている瞑想方法の一種。
寝る直前まで仕事のことを考えていたり過度なストレスを感じると、交感神経が刺激されて優位になり眠れなくなってしまいます。
この交感神経の興奮をしずめ、体が眠りにつきやすい状態に整えてくれるのが478呼吸法です。
簡単！「478呼吸法」のやり方
■準備
ベッドに横になった状態で口から息を吐ききる。
①口を閉じ4秒かけて鼻から息を吸う。
➁息を止め7秒数える。
③8秒かけて口から息を吐く。
※478呼吸法は比重がポイントになるので「４-7-8」のリズムを必ず守ってください。
本当に寝つきを良くする効果があるの？
たったこれだけで本当に寝つきが良くなるの？
と思われるかもしれませんが、深く呼吸することで肺に多くの酸素が取り入れられ、乱れた神経系統のバランスが整います。
最初は数回行う必要がありますが、慣れて普通の呼吸のように自然に行えるようになると1分で眠りにつくことができますよ。
大事なポイントは力み過ぎずリラックスした状態で自然に行うこと。
眠らなきゃと思うと余計目が冴えてしまうので、軽い気持ちでチャレンジしてみてくださいね。