ビタミンCをはじめとした栄養素が豊富で彩りも良いブロッコリー。
使い回しもきくので副菜の定番として冷蔵庫に常備している方も多いのでは?
でも、食卓に登場する機会が多い割には、ブロッコリーの正しい洗い方は意外と知られていないようです。
つぼみの中には虫や汚れが…
多くの方がブロッコリーに水をかけて洗っていると思いますが、実はこの洗い方ではつぼみの中の汚れはキレイに落ちません。
一見、きれいに見えても固く閉じたブロッコリーのつぼみには虫が潜んでいたり土や砂などの汚れがいっぱい!
そのまま調理してしまっては、せっかくの美味しい料理も台なしになってしまいます。
ブロッコリーの正しい洗い方
TVでやってたブロッコリーの洗い方、水貯めたボウルにブロッコリーの頭入れて振り洗いするというのをやってみたんだけど確かにすごい土や砂の汚れが落ちる!今までいい加減すぎたなーw
時間を置くと蕾が開いて中に入ってる汚れが出てくるんだと。 pic.twitter.com/RlKhn99xNc— jun (@nj_jun) 2016年2月21日
方法はとても簡単で、水を張ったボウルの中にブロッコリーを頭から入れて振るだけ!
また、10分~20分程この状態で水につけておくと、ブロッコリーのつぼみが開いて中に入っていた虫や汚れがさらにキレイに取れます。
水にさらすと栄養がなくなる?
長時間水にさらすと栄養素がなくなるのでは?と心配される方もおられるかもしれませんが、ブロッコリーは水をはじきやすい性質なので、カットする前なら栄養素はそのまま残ります。
少量だけ使いたいときは、枝分かれした茎に包丁を入れ房ごとカットして同様に洗いましょう。
いずれにしても、虫が入り込んでいる可能性があるので、よく洗ってから使うようにしてくださいね!