夏のいろんなものを送ってくれた京都に住む親族。
それには、こんな意味があるそうです。
秘められた思い
京都の親族が夏のいろんな物を送ってくれた。もちろん「この夏は京都に帰ってくるな」という意味だ。 pic.twitter.com/RXRZUltT3t
— ken_takaoka (@takaokaken) July 17, 2020
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの ken_takaoka (@takaokaken) さん。
宅急便屋さんから段ボールを受け取った時点で「なるほど」と思ったと言います。
このツイートを見た方からは、
「ダイレクトに言われるより風流で良いかも。」
「わかります。帰りたいやろうけど京都名物を送ってあげるから耐えなさいよと。」
「京都の場合『 帰ってくるな』ではなく『帰ってこない』ことを前提としてるので、これで『帰れなくなった』と解釈すると、京都では会話が成り立たない。」
「京のぶぶ漬けを思いだしました。直截の表現を避け、良好な人間関係を保つ知恵ですね。」
「そういえば、うちも鹿児島の両親から焼酎と薩摩揚げがどっさり送られてきた。帰省は考えず元気でやれよ!ってことか。」
「『帰ってこないで』と直接言うのは心苦しいから、季節のお菓子を送ることで意味を読み取ってねという話。私も家族にこれされたら『御意!』ってなるなぁ。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
首都圏を中心にコロナの感染者が増えてる今…
今年はこういう夏なんだなと、改めて感じるエピソードですね。