子どもの頃からコーヒーが苦手だという女性。
祖母の前で「こんなの人間の飲み物じゃない」と言ったら・・・
こんな風に叱られたそうです。
嫌いなのは自由だけど
わたしはコーヒーが苦手なんですが、子供の頃
「こんなの人間の飲み物じゃない」
と言ったところ祖母が大変怒り
「ただ”嫌い”なのは自由なので良いけど、”表現の仕方”は気をつけなさい。何を言っても歪んで捉える人はいるけど、まずは伝える側が木を配ることが大事よ」
って言われたの今でも覚えてまふ— やばいオミ (@Omi_Kokonoe1230) 2019年11月2日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの やばいオミ (@Omi_Kokonoe1230)さん。
たしかに、人それぞれ味覚は違うので、表現の仕方に気を配るのは大事ですよね!
※ツイート内の『木を配る』は『気を配る』の誤変換だそうです。
このツイートを読んだ方からは、
「これは本当に大切だと思う。姑に私が食べていたショートパスタを「こんな虫みたいなものを食べて、気色悪い」と言われたことは一生忘れない。」
「すごい分かる。これ自分も親から口酸っぱく言われた。悪意のない侮辱はたちが悪いからね。」
「素敵なお祖母様ですね!嫌いなものを『嫌い』と表現するより『自分は苦手』って表現した方が好きな人は嫌な気持ちにならなくて済みます。」
「昔同じようなことをオタクの先輩から言われました。人間誰しも自分に合う物合わない物はあるから言い方には気をつけた方がいいよと 。」
「私自身『不味い』という表現はしないようにしていて、子ども達にも伝えてます。 美味しい・不味い、好き・嫌いは人それぞれなので、そうではない表現にしたほうがいいですよね。」
「これ、自分の『好き』を人に薦める時も気を付けなきゃなと思う。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
好きなもの、嫌いなものは人それぞれ。
それを伝えるときに言葉を選び気を配ることは、忘れないようにしたいものですね。