久ぶりに、作った『にんにく』を市場に出してみたという農家さん。
その結果・・・
一キロあたりこのお値段とは、かなりビックリしてしまいます。
いくら豊作でも
にんにくを久しぶりに市場に出してみました。一キロ50円でした。
2ヶ月の畑作り、10ヶ月畑にいて、収穫。
茎や根を、切って乾燥。
選別して箱詰め。
町運営の冷蔵庫に入れて。
皮むき作業し、梱包。それが50円ですよ。
— みやむ〜のにんにく。 (@miyamuuninniku) 2020年1月19日
そうつぶやくのは、農家でTwitterユーザーの みやむ〜のにんにく。 (@miyamuuninniku) さん。
今まで一キロ当たり500円〜1800円くらいだったところ、今年は特に安いらしく、いくら豊作だからと言ってもこの値段が何年か続くと廃業する農家も出てくると言います。
このツイートを読んだ方からは、
「これが農家さんの現状なんて悲しい。いずれやっていけなくなるのが目に見える…」
「多少高くても青森ニンニクの美味しさと、国産の安心を信じて買っているのに、農家さんがこんなに追い詰められるなんて…。直接買わせていただいた方がはるかにお互いのためですね。」
「そんなに安いのですか!?国産品は買えば結構な値段がするのに…中間搾取がひどいですね。」
「1キロ単価50円って…これじゃ経済が続かないし、そのうち国産が消えちゃうかもしれない……><」
「うちの周りの農家さん、 市場に出す方がマイナスだからって収穫もせず耕してる。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
こういうお話を聞くと、農作物は農家さんから直接購入した方がお互いの為なのでは?と思ってしまいますね。