救急外来に来て、「救急なのに1時間も待たされた!」と言って怒る超軽症患者さん。
しかし、医師のこの言葉を聞くと・・・
反省して帰った
「救急なのに1時間も待たされた」と言ってきた超軽症(というより健康そのもの)患者に「この1時間僕が何をしてたと思いますか?心臓が止まっている人の蘇生をしていました。」と言ったことはある。反省して帰っていった。
— ミッキーのそぼろ (@isoidev) 2020年3月14日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの ミッキーのそぼろ (@isoidev) さん。
救急で病院に来れば、すぐに見てもらえると勘違いしている人は多いと言います。
このツイートを読んだ方からは、
「これって『重症患者ほど歩いてくる』に通じるものがありますね。」
「反省して帰るだけマシ。それでも自分に関係ない!待たされた!とゴネる人も一定数います。」
「反省できる方で良かったです。ただ待たされて苛立っただけなんでしょうね。」
「この患者さんが『救急』の本来の意味を知って以後の行動を改めてくれるとさらに良いですね。」
「軽々しく病院に来て欲しく無いと思うこともあれば、 なんでもっと早く病院に来なかったんだって思うこともありますし。患者さんって本当にいろんな方がいますね。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
『救急』とは、本来重症患者が運ばれて来るところ。
突然の病気やケガですぐに病院へ行った方がいいか迷った時は、まず救急安心センター#7199に電話をして確認をした方がいいですね。