職場のミーティングで掃除の話になった時、『掃除は女性の方が向いてるから』と言う男性社員。
すると秒速で1人のベテラン女性社員が怒り出し、その結果・・・
先輩のおかげで
少し昔の話。職場のミーティングで掃除の話になったときオジサンが『掃除は女性の方が向いてるから』と言い放った。私は「まさかこの耳で聞く日が来るとは」と絶句したけどオバチャンが秒速で怒ってくれて、オジサンは慌てて引っ込めた。しばらく後に、(続→)
— しろやま (@shisoyama) 2020年3月4日
過去に女性がお茶を入れる役割を廃止させたのも、そのオバチャンだと知った。いまこの職場環境があるのはそういう先輩方のおかげ。ぜひ私もそういうオバチャンになりたいと思って、そうしている。#なりたくなかったあれは私だ
— しろやま (@shisoyama) 2020年3月4日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの しろやま (@shisoyama) さん。
ちなみに、その方は他の女性社員から『レジェンド』と呼ばれ、その方がいる場ではセクハラ男性もパワハラ男性も元気がなかったそうです。
このツイートを読んだ方からは、
「そういうおばちゃんに私もなりたい！」
「素晴らしい…！痺れますね。やはり直接差別者本人に働きかけることが重要なんですね。なかなか勇気がいることですが…」
「そういうことやると疎まれたり、嫌がらせみたいなことされそうって思ってしまいますが、ずっと会社にいらっしゃるということは、仕事ぶりも周りに認められているからなんでしょうね、その女性、本当にすごいなぁ。」
「こうゆう人ほど、影で男性から負け惜しみのようにお局お局って言われるよね。先人が戦ってくれたからこそ、私や若い人は昔よりのんびり働けるんだと思うと本当に感謝です。」
「私の先輩は。連れランチと義理バレンタインを廃止してくれました。電話も『男の人も出て！』と積極的に発言してくれる素晴らしいお方です。」
といったコメントが寄せられていました。
おかしいと思うことがあればおかしいと言い、自ら環境を変えていく。
簡単なことではないですが、職場をより良いものするために、ぜひ見習いたいものですね。