子どもが好きだからという理由で、子どもの面倒を見るバイトをしたことがあるという女性。
しかし、そこでこんな事実に気が付いたんだそうです。
わかりみが深い
子ども好きなので子どもの面倒を見るバイトをしたことがあるけど、
暴力的でしつこい子もいればおもらしする子もいるし、他の子に意地悪する子、物に当たる子、「お姉さんつまんないから嫌い」と言ってくる子もいて、
私が好きだったのは子どもではなく聞き分けの良い子どもだと気がついた。— ポイズンちゃん (@poisoncookie00) 2020年5月9日
好きな時に、私のことを好きで、ある程度お利口な子と遊ぶのは可愛いけど、
決まった時間に、仕事で、どんな子どもでも毎日面倒を見なければいけない、ってのはかなり大変だったな、もちろんかわいかったし楽しいこともあったけど、それだけでは全然なかったし保育士さんは本当にすごいし尊敬する— ポイズンちゃん (@poisoncookie00) 2020年5月9日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの ポイズンちゃん (@poisoncookie00) さん。
たしかに、子どもが好きという人の中には、『聞き分けの良い子』を想像してることが多いかもしれませんね…
このツイートを読んだ方からは、
「ほんとそれなんですよね。私も最近、自分の子どもが聞き分け良くなかったらどうしよう…とか思っちゃって、将来子ども持つことに消極的になってます…」
「めちゃくちゃわかります!『私子ども好きなんだ〜』っていう女性はほぼみんなそうだと思いますwww 自分の子どもですら、手を焼いて泣きたくなることもあるのに、1度にたくさんの子どもを保育してくださってる保育士さんは本当に尊敬します!」
「ほんとにそれ!でも不思議と自分の子は、聞き分けが悪くても暴力的でも生意気でも守りたい者だし、どれだけ手がかかっても可愛いんですよね。」
「保育士めざしてる就活生ですがめちゃくちゃ胸にストンと落ちました。私は、私が遊びたい時に遊んでくれる子ども、聞き分けの良い子どもの面倒が見たかったんだなって。」
「保育や教育の醍醐味は、子どもと仲良くすることじゃなくて、子どもを成長させていくことなんだと思います。手のかかる子ほど成長した姿を見た時に『この子の成長の手助けが出来て良かった』と感じられます。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
性格も考え方も異なる子ども達のお世話をしてくださる保育士の皆さんには、本当に頭が上がらないですね。