外出先で合皮のコートの背中がボロボロになっていた人と遭遇。
なぜそうなったのか聞いてみたところ・・・
経年劣化ではなく、これが原因だったそうです。
なんてこった!
郵便物を出しに少し外出した際に目の前の人の合皮のコートの背中がボロボロになっていたのを見かけてそっとお声掛けしたのですが、お話軽く伺うに経年劣化ではなく除菌用アルコールを日々吹きかけていたことによるダメージだった模様。消毒用のアルコール、素材によって合う合わないあるんですよ…!
— ちらいむ (@chilime) November 2, 2020
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの ちらいむ (@chilime) さん。
アルコールは床のワックス等も白くするので、アルコール消毒液はこぼれてもいい場所に設置した方がよいと言います。
このツイートを読んだ方からは、
「合皮にアルコールはアカン…」
「消毒用のエタノールが一部のプラスチックと相性が悪いことやアクセは黒ずむこととか、もうちょっと知られてもいいと思う。」
「ランドセルにアルコールスプレーするのもダメってメーカーさんから発信してるよね。」
「毎回拭いてたわけではないけどお気に入りの手帳型iPhoneケース、あっというまにズタボロになったのはこのせいだったのか…」
「飛沫防止のアクリル板もアルコールで拭くのはNG! ABS樹脂(パソコンの筐体や電話機、玩具)もアクリルブタジエンスチレンなのでダメです。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
消毒用のアルコールには使えるものと使えないものがある。
衣類やアクセサリー、バック等の持ち物や室内を消毒する際は、十分気をつけないとですね。