美術教師なのに、美術部の顧問にはなれず、やったこともない運動部の顧問をひとりでやっているという女性教師。
なぜそんなことになるのか?
その理由を聞くと、呆れてしまいます。
美術教師なのに
美術教師なのに美術部を持つことができません。理由は若いからです。自分がやったこともない運動部の顧問を一人でやらされています。美術部は、動けない老人教師の腰掛けにされています。あんな、芸大まで出た私から一言言わせてや。美術舐めんなや。美術が好きな子供のこと1ミリも考えてねえな?
— リョウT(若手教師には人権がない) (@TG_B_ryoT) 2019年12月1日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの リョウT (@TG_B_ryoT) さん。
美術部の顧問になれない理由が『若いから』って…
これは先生とっても生徒にとっても、良い事ではないですよね。
このツイートを読んだ方からは、
「ほんと、美術が好きな子たちにはデメリットしかない。」
「美術部の生徒もそうだけど、運動を知らない先生に指導される運動部の生徒も可哀想だよね。」
「うちの息子は美大卒の顧問の先生の影響で美大を目指すことになりました。生徒によっては人生を左右することもあるのに、美術部の顧問が適当な先生で美大卒の先生が運動部はひどい。」
「適材適所考えない上司のいる職場は非効率ですよね。せっかくのスキルを活かせないって、すごくもったいないです。」
「美術は専門の先生がきちんと教えるべき分野です。頑張って美術部の顧問をなさってください。応援してます!」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
適任の先生がいるにも関わらず、『若いから』という理由で顧問をする部活を決めてしまう学校のシステム。
生徒たちのためにも、一刻も早く改善してほしいものですね。