今、職場でのパンプスやヒールの強制をやめる運動「KuToo」がテレビや週刊誌で取り上げられ話題となっています。
確かにヒールを履くときちんとして見えるといったメリットもあると思いますが、無理な靴を長時間履いていると外反母趾や腰への負担といったデメリットもあります。
本当にヒールは合理的なのか?今一度、女性の立場に立ってよく考えてみてほしいものです。
誰のためのマナーなのか
今日ね、ヒールじゃない靴で来たの。
うちの会社は3〜5センチのヒールで働けっていう規定ある。内勤ね。上司「あれ?靴変えた?」
我「はい!これからは足痛いのでヒールもう履きませーん」
上司「え?ヒール履かなきゃいけなかったの?」まじで誰のためのマナーなんだろ?
— おぎのめ (@oHEdGs83xHABLTL) 2019年6月24日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの おぎのめ (@oHEdGs83xHABLTL)さん。
上司がその社内規定を知らなかったとは!ほんと、今までの苦労はなんだったの?って感じですよね。
でもその結果・・・
履きたい靴履いていいよ
上司が上に掛け合ってくれて、靴に関する社内規定なくしてくれるんだって〜!
社長から「社会的なマナーでそうしてたけど、よく考えたら確かに合理的じゃないよね。とりあえず今から履きたい靴履いていいよ、営業もね。」というお言葉いただきました…!!!!
一生ついてくね、社長!!😭😭😭
— おぎのめ (@oHEdGs83xHABLTL) 2019年6月25日
なんと、靴に関する社内規定なくし、社長さんからは『履きたい靴履いていいよ』というお言葉を頂いたのだそうです。
みんなグッジョブ!
このツイートを読んだ方からは、
「上司と社長グッジョブ!そして勇気を出してそのキッカケを作ったおぎのめさんもグッジョブです!!」
「昔からの規定って、他所やテンプレのコピーが大半ですからね。時代とともに相談して変えていかなければですよね。」
「これは社内ルール見直しの好例ですね! 上司が良い方なのはもちろんですが、案外こういった会社は多いのかもしれませんね。」
「結局のところ、『だらしない格好』じゃなければ問題なし!ということなんでしょうね。フォーマルな靴は別にヒールだけじゃないですから。」
「謎これは素晴らしいお話!謎のマナーに縛られるのってホント疲れますよね。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
履いていると外反母趾になったり足が痛くなったりしがちなヒールの靴。
体に無理させる悪習慣は、どんどん見直していきたいものですね。