4月になると、新入社員へ向けてのアドバイスに、よく「嫌だったら逃げてもいい」とか「辛かったら辞めろ」などと言われることってありますよね。
でも、通常業務の一環である仕事をやりたくないからと言って逃げていると・・・
逆に理不尽な人というレッテルを貼られることになるかもしれません。
お給料貰ってるんだからね
これはアラサーの戯言ですけど、最近新卒に「やりたくないことはやらなくていい」とか「嫌なら逃げ出せ」的なアドバイスが多いけど「それが仕事だからね。やりたいやりたくないとか、知らんからな。仕事だから。お給料貰ってるんだからね。」って思うこともあるよね、正直。線引きが難しいけども。
— 海石榴 (@l7_Miiii) 2019年4月1日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 海石榴 (@l7_Miiii)さん。
おっしゃる通り、線引きするのは難しいですが、通常業務をやりたくないと拒否するのはまた話が違ってきますよね。
線引きするのは難しいけど
このツイートを読んだ方からは、
「逃げた方がいいって、最初は無理をしすぎて病気になるくらいならっていう意味合いだったのが、いつの間にか自分のわがままを押し通す言い訳っぽくなっていますよね。」
「何事も受け取り手次第ってことですよね。」
「出来ないことは出来ないとハッキリ言うのが大人で、やりたくないことをやりたくないとグズグズ言うのは子ども。 結果が似ていても意味が全然違います。」
「そもそもやりたいことばかりの仕事なんてこの世にはない!」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
「嫌なら逃げてもいい」「辛かったら辞めてもいい」というのは、もともと仕事に対する責任感が強過ぎる人へのアドバイス。
線引きするのは難しいですが、職場でわがままを言っても良いというわけではないことを、新入社員の方には知っておいてもらいたいものですね。