日常的に患者と接する機会の多いからか、男性患者からのセクハラ被害が多いと言われている看護師さん。
今は対策を講じる病院も増えつつありますが・・・
現場には、まだこういう認識の人もいるようです。
患者からのセクハラ
看護学生が担当患者に胸を揉まれるという被害を受けた。学生はショックで泣いていたそう。詰所でその話題になり、同僚達は「えーわたし触られたことないわーやっぱ若い子がええねんなー」と笑ってた。報告を受けた主治医も笑ってた。
学生さん、こんな病院に就職してはいけないよ。(本気で怒ってる)
— ゆかフロ (@ramenyukaflo) 2019年12月3日
そうつぶやくのは、Twitteユーザーの ゆかフロ (@ramenyukaflo)さん。
学生さんに、看護師はこういうことを我慢しなければいけない仕事だと思って欲しくないと言います。
このツイートを読んだ方からは、
「笑うなんて酷い…組織全体でセクハラは許さない方針でいて欲しいですね。 看護したいと純粋な気持ちで頑張ってた学生さん、かわいそうです。」
「セクハラするくらい元気ならその患者にはさっさと退院してもらいましょう。学生さんへのフォロー、大事ですね。」
「なんで外でやったら犯罪なのに、病院の中だとそうならないのか。それが不思議でならないです。」
「これは本気で怒って良い事案。外でやったら痴漢で犯罪です。病院だから犯罪にならないとか、それをおかしいと周りも気付かなきゃダメ!」
「当院では、そういう患者は即強制退院にします。スタッフや仲間に対するハラスメントには毅然と対応しなければなりません。 彼女の心に出来た傷が早く癒えますように…」
「看護学科で家族社会学を教えている者です。学生たちがそういうことで仕事が出来なくなるのは辛いです。我慢しなくて良いのだと教えていきます。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
被害にあった看護学生さんが立ち直られることを願うばかりです。