実家にかかってきた『ヤマダ電気』を名乗る人からの電話について。
こんなツイートに注目が集まっているので紹介します。
怖い世の中
実家の家電にヤマダ電気から、「いまレジであなたの娘という方が、あなたのカードを使って48万円のテレビを買おうとしています。念のため確認したいので、手元にカードがあるか探してください」という連絡があったそうです。娘の私はというと、その頃自宅におりました。誰よ、その娘を名乗る人。
— 露蜂房 (@rohoubou) March 10, 2022
※実家の家電=実家の固定電話のこと
電話を取った母親が「娘の名前を聞いてください」と電話口の男性に言うと、「警察じゃないんだから、そんなこと聞けるわけないじゃないですか!」とキレ気味に言われたとか。仮にも店員を名乗るなら、もう少し落ち着いた方がいいですよね
— 露蜂房 (@rohoubou) March 10, 2022
母はカードを探すフリして電話口に相手を待たせたまま、私にスマホで電話を掛けてきたんですよね。スマホを取れる状況で本当によかったです。
その場ですぐに私は「ヤマダ電気 詐欺電話」で検索をかけて、事例があることを確認いたしました。ほんとうにいるんだ、こういうの、、と引きました。— 露蜂房 (@rohoubou) March 10, 2022
母はなまりがあるのですが、『「言ってることわかりますか!?日本人ですか!?」って強いかんじで聞かれた、、😢』とパニックになっていました。いくらなんでも店員の演技が雑すぎるのでは
— 露蜂房 (@rohoubou) March 10, 2022
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 露蜂房 (@rohoubou) さん。
さらに続けて・・・
「明らかにおかしい。店舗名と連絡先と電話口の担当者名を聞いて。そして私から折り返す旨を伝えて」と話しをしているうちに、家電は切れていたそうです。今回は何事もなくて良かったですが、正直にカードを持ってきていたら、番号確認とかいって全部喋らされてたんだろうなと思うと肝が冷えます
— 露蜂房 (@rohoubou) March 10, 2022
「でも、名前も住所も電話番号も、むこう全部知ってたんだよ!」と母は慌てていましたが、たぶんそこまではフツーに漏れていてもおかしくはない社会なのでは、と思っています。ポイントカードの会員登録とかアンケートとか、個人情報を書く場面って日常でもたくさんありますものね。
— 露蜂房 (@rohoubou) March 10, 2022
と言います。
このツイートを読んだ方からは、
「カードを盗まれて使われたという被害かと思ったら、それ自体が詐欺だったということですね。」
「なるほど。電話先の人物が知りたいのはもう一歩、カード番号と暗証番号か。」
「アパレル店員ですが、母のカードって自己申告してる時点で、そのカードは使えないですよね。 落ち着けば分かるんですけどね(^^;)」
「電話かけて来た奴全員詐欺師という手法。これ騙される人多いんだよな。気を付けないと。」
「知らない新手のパターン。慌てるとうっかり騙されそうだから気をつけよう(-“”-;)」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
振り込め詐欺と同じく、件の手口にも十分注意をしなければですね。