お客さんからのクレーム電話の対応をしていた時のことについて。
こんなつぶやきが話題になっているので紹介します。
巧妙で悪質な手口
お客様からクレームの電話。購入したパンを4歳の子供が食べたらお腹を壊したが、店舗での管理はどうなっているのか。という内容。色々聞かれ20分話した。上に報告すると、電話していた時間のATM付近をカメラで見てほしいと言われた。確認すると、高齢男性が電話しながら12分間、ATMを操作していた。
— 再試マスター (@hiroyasu1532) April 5, 2022
そうつぶやくのは、Xユーザーの 再試マスター (@hiroyasu1532)さん。
続けて、
警察にも相談したが、よくある振り込め詐欺の手口なのだという。店舗の責任者の気をそらし、声掛けや通報を出来なくする目的らしい。確かにクレーム対応に必死で、防犯カメラを見ている余裕は無い。電話では忙しいからそちらから連絡しないでくれ等、不自然な点もあったが、指摘は出来ないよな。
— 再試マスター (@hiroyasu1532) April 5, 2022
高齢男性がATMを操作し始めた瞬間、店の電話が鳴っている事に驚いた。本当に巧妙な手口だな~と思ってしまったが、今度から気を付けよう。
— 再試マスター (@hiroyasu1532) April 5, 2022
と言います。
この投稿を読んだ方からは、
「手口の巧妙さにびっくり。」
「振り込め詐欺も手がこんでるなぁ。とうとう振込をブロックする要素をブロックし始めたか。」
「最近の振り込め詐欺はそこまでやんのか。これはワンオペ厳しいねぇ。やはり店には常に3人以上の人間を置くべき。」
「振り込め詐欺の成功率を上げる為に『ATM周りの不審な動きに気付かせ難くするには?』の解が、『虚偽クレーム電話で責任者を対応に縛り付ける』かぁ…考えが回るねぇ…」
「店員がクレーマーを容易くあしらえないことを利用するとは…何か打開策はないのか…」
「自分も騙されかねないと思うと怖い。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
コンビニでお仕事されている方々はお気を付けてくださいね。