ある女性がTwitterで公開した『ホワイト企業に勤めて気付いたこと』。
このツイートは、公開して間もなく17万件のいいねがつくほど多くの方が共感し話題を集めています。
これだけこのつぶやきがバズってるのは、今の日本社会の闇の深さを象徴しているのかもしれせんね・・・。
これがホワイト企業だ!
ホワイト企業に勤めて気付いたこと
・上司が優秀で気配り上手
・不必要な飲み会が無い
・仕事より家族が大切という共通認識
・社員の目が生き生きしてる
・残業1時間=働きすぎだと心配される
・みな礼儀正しい
・自分の将来を考えられる
・仕事に誇りを持てる
・毎朝明るい気持ちで目覚められる— ふきちゃん (@cloeclala) 2018年6月2日
この投稿をされたのは、真夜中まで働いていた全職場から今の職場に来て、価値観の違いに対してびっくりしたというTwitterユーザーの ふきちゃん (@cloeclala)さん。
ホワイト企業かそうでないかを見極めるのは、面接官の人と一緒に働きたいと思えるか?そして他の社員の人の雰囲気などを観察することがとても大事だとおっしゃっていました。
確かに、お給料や休日だけでなく、一緒に働く人がどんな人たちなのか、リサーチしておくのは大事ですよね。
じゃあブラック企業は?
ブラック企業に勤めて気づいたこと
・上司、先輩が放置。質問したらパワハラ
・飲み会強制。帰るの遅くなる
・家族より仕事一筋。休日が少ない
・社員が暗い
・残業は当たり前。残業時間隠蔽
・みんな非常識
・自分の将来真暗
・仕事とは何なのかと疑問を抱く
・毎朝憂鬱な気分
・希死念慮に苛まれる— shipocean (@gori96848925) 2018年6月3日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの shipocean (@gori96848925) さん。
上記のホワイト企業と比べると、正反対といった感じですね。
疲労した状態で無理に仕事を続けるのは、ミスがミスを呼んでさらに仕事が増え、生産性が落ちることは間違いないかと思うんですが…。
一度こうなってしまうと、これが当たり前になって、さらにブラックになっていくのかもしれませんね。
このツイートへの反応
この投稿を読んだ方からは、
「そんな企業が現代にあるなんて!幻想だと思ってました。」
「日本にそんな会社あるんですか?」
「ヤバ…うちの会社当てはまるところがひとつもない…。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
また、
「これ、すごく分かります!!超ブラックからホワイトに転職した時、定時で帰らないと周りが心配しだしました。でも自分としては仕事し足りない気分になってて…初めてワーカホリックなのに気がつきました。」
というご意見も。
もし、あなたが『ホワイト企業に勤めて気付いたこと』を見て、こんな企業は変、おかしい、甘えてる!などと思ってしまったら…
もしかしたら自分が気付かないうちに、ワーカーホリックになってしまっているのかもしれません。