とある病院にて『同部屋患者全員インフル発症』。
家族にタミフルを使用する旨を連絡したところ…。
インフルエンザはとても感染力の強い病気です。
ちょっとした油断が、取り返しのつかない事態になることもあります。
実はインフルエンザだった
インフルエンザと診断されたにも拘わらず、毎日面会に来ていた家族。
患者がインフル発症した為、タミフルを使用する旨を電話連絡したところ、実はインフルエンザだったと告白された。
あなたのような人のせいで、同部屋患者全員インフル発症。死人が出たら、どうしてくれるんだ— 193* (@l0193m1) 2018年2月8日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの 193* (@l0193m1)さん。
「ひぇー!!」って感じですね。
インフルエンザと診断されているのに、病気で入院している人のところへ行くなんて…
怖すぎです!
予防接種をしているはずだから
「病院のスタッフや自分の親を含め入院患者は全員、予防接種をしているはずだからインフルエンザにかかった自分が見舞いに行っても大丈夫だと思っていた」
というステキな汚言葉を当該家族から頂きました。— 193* (@l0193m1) 2018年2月9日
予防接種をしているはずだからって、すごい決めつけですよね。
入院患者さんによっては、予防接種が出来ない人がいるかもとは、考えなかったのでしょうか。
また、予防接種をしたらインフルエンザにはかからないと思われていたことにも、驚きました。
このツイートを読んだ方からは、
「こういう家族っているんですよね。本当に困ります。」
「無知って恐ろしいですね。」
「こういうのって有罪とかにならないんですかね?悪質すぎです。」
「これで亡くなる方がいたら病院の責任なんですよね…まさにバイオテロ。」
「インフルも大変ですが、ノロはさらに大変です。感染症にかかった人は本当に家から出ないでほしいです。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
インフルエンザと診断されたら
多くの人が誤解をしがちですが、インフルエンザは『熱が下がる=治る』ではありません。
また『熱が下がる=周囲に打つ心配がなくなる』というのも間違いです。
インフルエンザと診断された場合は、医師に指示に従って治療に専念し、『発病後5日を経過し、かつ、解熱後2日まで』は家から出ないようにしてください。
「ちょっとぐらいいいだろう」という考えは、新たなインフルエンザ患者を増やすことになります。