世の中には『謝ったら許されて当然』と思っている人が意外に少なくありません。
また、『謝ってるんだから…』という理由で、第三者から許す努力を促されたりすることもあります。
そして、許さないと悪者扱いされることも…
悪者のような扱いを受ける
嫌な思いをした人に対して
「許してあげなさいよ」
「忘れた方がいいわよ」
と許す努力を強要し
許せないと、心が狭い悪者のような扱いを受けることがあるが
許せないようなことをした人が1番悪い— えに (@kaerunbakurage) 2018年3月1日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの えに (@kaerunbakurage)さん。
許す許さないは本人の自由ですよね。
このツイートを読んだ方からは、
「ほんとにそう!なんでこっちが心の狭い人みたいな、許せないのが悪いみたいになるのかわからない。」
「嫌なことをされた分、許さない権利もあっていいと思う。」
「許すタイミングぐらいこっちで決めさせてほしいですよね。」
「なぜ被害者よりも加害者が守られるのか?本当に不思議な社会です。」
「許しの強要をしてくる人って本当に嫌!偽善者かって思います。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
勝手に第三者が判断して
わかる。
強要する時ってだいたいその内容を勝手に第三者が判断して「大したことじゃない」って決めつけてるからなんだよな、大したことじゃないなら始めっから嫌な思いなんてしてないんだよこっちは笑— 10むー/アズレン@ブレスト鯖 (@10muuuuu) 2018年3月2日
自分は大したことないって思っていても、他の人はそうじゃない場合もある。
許せない事や受けた傷の深さって、人それぞれ違うってことを忘れてはダメですよね。
いつか許せる時がくるまで
他人との関係に何か問題があった時、許すことが出来なくて一番辛いのは『被害者』である本人です。
『許す』ということにある種の価値があったとしても、それを第三者が被害者に『許しの強要』をするのは考えもの。
心が落ち着き、いつか許せる時がくるまで、余計なことは言わずにそっと見守ってあげていてほしいものですね。