学校や職場など、人が集まるところでは誤解や摩擦はつきものです。
時には誰かの悪口を言ったり、言われたりすることもあるでしょう。
そしてまた、運悪くそんな場面に居合わせてしまうことも。
そんな時、あなたならその後どうしますか?
誰々さんよりもたちが悪い…
「誰々さんがあなたの悪口言ってましたよ」と言う人って、その誰々さんよりも、タチが悪い。間違いなく。人間関係をコントロールしようとしている人間だから。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2017年12月19日
この投稿をされたのは、劇画原作者でTwitterユーザーの 小池一夫 (@koikekazuo)さん。
意識的なのか無意識なのかはわかりませんが、悪口の告げ口をしに来る人って確かにいますよね。
このツイートを読んだか方からは「悪意を感じます」「悪口を言ってた人より腹が立つ!」「嫌な気分になるだけだから親切でもやめてほしい」といったコメントがとても多く寄せられていました。
その人の本音が透けて見える
そういう時に「ふーん」と無関心でいると、ヒートアップして色々付け加えてくるのだけど、その付け加えた中にその人自身の本音が透けて見える事が多々ある(笑)
— ぽんたろー(ぐどんのすけ) (@gudonsuke) 2017年12月19日
たしかに!どんどんその人がヒートアップしてくる時点で、言ってることに信憑性はなくなってきますよね。
私もあれこれ言われると「あなたたも一緒になって私の悪口を言ってたんでしょ?」って思ってしまいます。
悪口の告げ口は信用をなくす
他人が言っていた悪口を、わざわざ本人に報告しにくる人がいます。
もちろんそれは親切心からの場合もあり、言ってもらって良かったと思う方もいるでしょう。
でも多くの人は、嫌な気持ちになるだけだから迷惑と感じています。
もし、運悪く誰かの悪口を聞くことになった場合、黙ってそっと心の中にしまっておいてください。
悪口の告げ口は、相手の気分を悪くさせるだけではなく、ご自身の信用をなくしてしまうことにもなりかねませんので…。