毎年恒例の職場での鏡開き。昭和的な行事が嫌な男性のとった行動が話題に!
毎年の恒例行事となっている職場での鏡開き。
女性社員達に鏡餅を調理させ、それを皆で食すといういかにも昭和的な行事が嫌な男性のとった行動が、今話題になっています。
弊社は今日も平和
弊社、毎年1月15日に女性社員達に鏡餅を調理させてそれを皆で食するという昭和臭が凄い行事があって、それが凄く嫌なんだけど上司に声を上げる勇気もないので、ここ数年は『死ぬほど餅が好きで餅にうるさいので他の人に料理させたくない人』というキャラ設定でおれがその仕事を独占してる。
— サシシ (@sashishi_EN) 2020年1月15日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの サシシ (@sashishi_EN) さん。
おじさんがおじさんのためにあべかわ餅を作る弊社は今日も平和だと言います。
このツイートを読んだ方からは、
「めっちゃいい人ですね 。その環境で波風立てずに講じた策が素晴らしいです。でも無理はしないでくださいね。」
「弊社は今年もお汁粉作りを女性だけでやりました。こんな素敵な人が1人でもいてくれたらって思います。」
「正攻法ではなく、柔軟に自分のスタイルで他人を思い遣る姿に脱帽です。」
「女性ばかりへの負担をおかしい、嫌だと思ってくれる人がいることに安堵します。」
「なんてお優しい…女性陣はそういうのを感じ取ってきっとありがたいわ~って思ってると思いますよ。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
根本的な解決にはならずとも、こういう行動が良い方へ変えていくのかもしれませんね。
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