カウンセラーに「母親みたいになりたくない」と相談した女性。
すると、こんな回答が返ってきたそうです。
強く願えば願うほど
「母親みたいになりたくない」とカウンセラーに言った時、「そう強く願えば願うほど母親みたいな人になるよ。脳は否定形を理解できないから今のままでは『母親』を常に思い浮かべてそちらに向かってしまう。代わりに『こうなりたい』と思う人を思い浮かべて」と助言されたのをよく思い出す。
— Lago (@lagosrum) 2019年2月17日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの Lago (@lagosrum) さん。
これは親子だけでなく、すべての人間関係に通じる考え方かもしれませんね。
このツイートを読んだ方からは、
「私も同じ悩みを抱えていたので、なんだか心が軽くなりました。ポジティブな考え方見習いたいです。」
「なるほど。理想の人になりたいと思うようにすればいいんですね。 ありがとうございます。」
「まさに『母親みたいになりたくないけどなってしまいそう』と思っていたので目からウロコでした。」
「自分の子どもを叱る時『実母のように叱るまい』と思いながら、結局同じような言い方になって自己嫌悪だったので、これからはいつも前向きで朗らかな義母をイメトレするようにします。」
「ピンクのゾウを絶対に思い浮かべてはいけない、と言われると思い浮かべてしまうという心理トリックと同じですね。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
「〇〇のようになりたくない」という否定的な願望は、望まない結果をもたらすこともある。
この助言は覚えておきたいですね。