見知らぬ男性から「財布をすられて帰る金がない。」と泣き付かれた女性。不憫に思い警察に電話をしたら・・・
困っている人を見かけたら、手を差し伸べずにはいられないという人っていますよね。
でも、ちょっと待ってください!
見ず知らずの人から「財布を落とした」「家に帰るお金がない」などと言って泣き付いてこられた時は要注意です。
親身になって話を聞いたら
ちょ…マジで聞いてほしい…
名駅ミッドランド周辺で男性に声をかけられました。
「墓参りに来たが、財布をすられて帰る金がない。」
「どこにお住いですか?」
「岐阜県高山市です。帰るお金が無くて警察も何もしれくれません」110番して警察に来てもらおうとしたら、
「財布ありました」
詐欺でした— 真琴 (@Makoto_realize) 2019年7月2日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 真琴 (@Makoto_realize)さん。
『必ず返します。』『住所を教えます。』は全て嘘なので騙されないで!と言います。
出会った時は即警察へ!
このツイートを読んだ方からは、
「最初のセリフが既に詐欺っぽいw警察を呼ぶのは良いアイデアですね。」
「自分は3度そういう人にせびられました。それで警察行こうかって言ったら逃げ始めるんだよなぁ(苦笑)」
「私の場合、お金を持っていないと言ったら『あなたの家まで取りに行きます』と執拗に家までついてこようとしてました。 猥褻目的の場合もあるのでお気を付けて。」
「私は同じような手口で5000円渡してしまったことあります。60代くらいのおばさんでした。後から詐欺と知って愕然としました。」
「これは何十年も前からある手口。自分も20年ほど前に一度遭遇してます。」
と言ったコメントがとても多く寄せられていました。
「財布を落とした」「交通費が足りない」などという嘘をつき、人の善意につけ込んで少額の金銭をだまし取る『寸借詐欺』。
名駅に限らず、各地でも増えているようなので、もし出会ってしまったら金銭の受け渡しには応じず、警察へ届けるようにしましょう。
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