クリーニング店からの切実なお願い。「洋服に〇〇を付けたまま持ってくるのはやめてください!」
ワイシャツやスーツなどはもちろん、普段洗えないものも引き受けてくれるクリーニング店。
頑固な汚れやシミなども落としてくれるので、利用している方は多いと思います。
しかし、こういうものを付けたまま持ってくるお客さんには、とても迷惑しているそうです。
まずは自宅で水洗いを!
私のフォロワーさんにだけでもいいから知っておいてほしいこと
私はクリーニングの受付をしています。今日も実際にあったことです。
洋服に吐瀉物を付けたまま持ってくるのはやめてください!
保健所からの指導で預かれませんそのまま工場で洗ってしまうと集団感染の恐れがあります。
— まぁたそ (@masapon_0712) 2020年2月11日
吐いてしまった
吐かれてしまったそんな時は水で洗い流して
充分に乾燥させてからお店に持って来てください。スタッフも素手で品物に触ります。
正直、嫌です。
こちらから聞かないと言わないお客様もいます。
分からない時は電話などで聞いてから持って来てください。— まぁたそ (@masapon_0712) 2020年2月11日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの まぁたそ (@masapon_0712)さん。
他に、乾いてない血液や尿、ペットの毛が付いたものも家で取ってきてほしいと言います。
何でもOKではないので
このツイートを読んだ方からは、
「そのまま持っていくなんてそんなこと考えたこともなかったけど、確かにダメだよね。」
「こういうのってまずは自分で水洗いするものじゃないの?嘔吐物や排泄物にはノロウイルスが含まれているかもしれないし。第一みっともないじゃん、そんなもの他人様に見せるの…」
「非常識すぎて震える。自分で洗いたくない物を人様に洗わせるってことよくできるな。」
「うちの店にも、汚物、嘔吐物が付いたままのものを持って来る人が結構います。こっそり紛れ込ませてくる方もいて悪質です。クリーニング屋と言っても、なんでもかんでもOKってわけでは無いんですよ。」
「クリーニング屋でバイトしてた者として、これはまじまじのまじで声を大にして言いたい!他人の嘔吐物なんて触りたくないよ!」
「凄くわかります。夏は飲み会で吐いた系、冬は病気系… クリーニング衛生法で決まってて預かれないと言ってもごねる人がいて本当に大変でした。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
吐瀉物や排泄物などの付いた洗濯物は、クリーニング業法上一般のクリーニング店では取り扱えない。
これを知らないお客さんはとても多いそうなので、これを機にルールを守るお客さんが増えてくれることを願いたいですね。
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