本当に子育てやる気あるの?恋人になぜ子どもが欲しいか聞いてみたところ
結婚をして家庭を持つと、自分の子どもが欲しいと思うようになるのはごく自然なことだと思います。
でも、男性の『子どもが欲しい理由』がこんな風だったら・・・
不安しかありません。
なぜ子どもが欲しいのか?
そういえば恋人には「なぜ子どもが欲しいか」をガン詰めしたなあ。
「なんで欲しいの?」
「子育てしてみたいから」
「なんで子育てしたいの?」
「…普通の家庭を持ちたいから」
「普通って何?今時出生率も下がってて子どもいない夫婦たくさんいるけど?」
「……一人前になりたい」
「なぜ→— もちもち???? (@loser_04060) 2018年7月4日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの もちもち (@loser_04060) さん。
投稿者さん曰く、理由はなんであろうと、その理由そのものを否定するつもりはないのだそう。
ただ、子どもが欲しい理由が「子育てしたい」だったので、こういう会話になったのだそうです。
では、「……一人前になりたい」「なぜ?」の続きをどうぞ!
子どもをもったら一人前と言えるのか?」
「……そういうものだと思ってた」
「その理屈だと養子でもいいってことだけど、産むのしんどいから養子でいいよね?」
「いやそれはちょっと…」
「なんで?養子でも子育てできるやん」
「血の繋がりが…」
「なんで血の繋がりが必要なん?子育てはどこいった— もちもち???? (@loser_04060) 2018年7月4日
まだまだ続くよ!
「子育てしたいんやな?ということは産まれたらもちろん子育てするよな?」
「はい」
「じゃあせめて保育園に迎えに行くか、同時刻頃には帰ってくるな?」
「それは厳しい」
「子育てとは????????????」— もちもち???? (@loser_04060) 2018年7月4日
「そんなに子育てしたいなら、分担しよう。私家事やるから、そっちが子育てな。自分が面倒みれん時間は自分で保育園連れていってな」
「朝早いしそれもちょっと…」
「てめぇ子育てやる気あんのか」— もちもち???? (@loser_04060) 2018年7月4日
『子どもが欲しい』という人の本能に近い自然な欲求に理屈を求めるのは酷な気もしますが、子育てしたいと言いながら、分担する気がないのは問題ですよね。
このツイートへの反応
この投稿を読んだ方からは、
「子育ての定義を、休みの日のキャッチボールぐらいにしか思ってない男性だと、生まれてからしんどいですよね。」
「これは正しい対応だと思う。最終的に、何も考えずに子どもを産むと一番苦労するのは女性ですからね。」
「子どもを産んでからわかるしんどさは半端じゃないですからね。事前の話し合いや役割分担は大事だと思います。」
「子育てしたいは建前で『子どもを持ってる親が一人前と見られる』というオプションが欲しいかったのかなと思いました。」
「自分も同じように子どもが欲しい理由を言ってました。でも、このツイートを見て彼女に嫌な思いをさせてたと反省しました。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
子どもが欲しいのなら
子どもが欲しい理由が、「子育てしたいから」というのはいいですが、子どもを育てるためにしなければならないことを『しない(できない)』というのは困りもの。
子育ては、とりあえずやってみて、できなかったら誰かに~ってわけにはいきません!
また、妊娠出産は女性にとって命がけの大仕事です。欲しいからでポンポンと産めるわけでもありません。
血の繋がった自分の子どもが欲しいのなら、子どもが産まれるとはどういうことか、子育てとはどいうものなのか、そこをしっかりと考え、自分の言葉には責任を持ってもらいたいものですね。
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