自転車の『パンクの確認』にお金かかるの?と言う客。いつものパターンかと思いきや・・・
タイヤのパンクを確認するため、自転車店に来た親子。
確認作業をするのに料金が発生することを伝えたところ、母親から「お金かかるんですか?」と言われたので、いつものパターンかと思いきや・・・
子どもの方がしっかりしてる
「パンクしてるか見てもらえませんか?」と母子がご来店。
「確認作業で料金が発生しますが、よろしいでしょうか?」とボク。
母親「お金かかるんですか?」いつものパターン。
しかし、今日は違った。
息子「お店だよ、当たり前じゃん」
小学校高学年と思われるが、しっかりした子だ。— ダーティマック 12/10マック24周年飲むよ♪ (@mac_cycles) 2018年11月13日
そうつぶやくのは、自転車屋をしているTwitterユーザーの ダーティマック(@mac_cycles) さん。
黙ってお店の空気入れを使おうとする親に『貸してくださいって言うんだよ』と諭す子どもたちも多くいると言います。
専門家への依頼はお金が必要
このツイートを読んだ方からは、
「私も自転車店勤務ですが、そのセリフ良く言われます(笑)」
「親より子どもの方がしっかりした常識人。親がダメだから子どもも…ってわけではないのね。」
「最近の子どもは(褒め言葉)って感じですね。日本の未来に希望が見えました。」
「いつも思うけど、なんで無料だと思うんだろうな。病院での確認(診察)にはみんなちゃんとお金払ってるのに。」
「パンクの確認って、タイヤ外して穴を探してってやんなきゃいけないから、作業料としてお金がかかるの当たり前。空気が抜けてるか確認してくださいってのとはわけが違うのに。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
自転車のパンクの確認は、専門家の技術と時間を要する作業です。
年令を問わず、『専門家に頼む時にはお金が必要』という認識は、持っておかなければですね。
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