患者『友達にあげるから湿布はいっぱいください』医師の回答は?
友達にあげるからという理由で「湿布はいっぱいください」と言う患者さん。
でもこれって・・・
実はこういうことになるそうです。
お出ししません
「湿布はいっぱいください、お友達に分けたらすごい評判良くて!」とおっしゃる方に、「あなたのために処方しているから安いんです。それを横流しするのは法律違反」「記録によれば、あなたはすでに十分な処方を受けているはずです。今回はお出ししません」で押し切ったことありましたねえ…
— KGN (@KGN_works) 2019年12月26日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの KGN (@KGN_works) さん。
塗り薬、湿布、目薬、点鼻薬、吸入薬など、病院から処方された薬飲み薬はすべて他人に譲ってはいけないと言います。
このツイートを読んだ方からは、
「そんなのが横行してるから枚数制限かけられるんだよ!(by薬局)」
「こういう人って健康保険を理解していないのでしょうね。自分が買ったものを人に分けて何が悪いと。」
「薬を旅行みやげみたい友だちに渡すって…。」
「あげるほうもどうかと思うけど貰う方もどうかと思います。その薬で何かあったら誰が責任取るんでしょうか…」
「そういう人がいるから医療費がどんどん上がるんじゃー!!」
といったコメントが寄せられていました。
医師から処方される薬は、病院で診察を受けた本人だけのもの。
安易に他人に譲るのは、違法行為になるばかりではなく、他人に重い副作用が生じる危険もあるそうなので、絶対にやってはダメですね。
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