もしも事件に巻き込まれたら?推理ドラマのこの前提に当てはまらなすぎて・・・
限られた時間の中でわかりやすく、印象的な演出をして解決していく推理ドラマ。
長年、同じジャンルのドラマの中で培われてきた『お約束』も当然ならがらあることでしょう。
しかし、これを前提に現実の事件を推理するとなると・・・
確実に混乱させてしまう
推理ドラマとか見てると、例えば「この格好にスニーカーはおかしい!」とか「スカートのしつけ糸が取られていない!」とか「晴れているのに洗濯物が出ていない!」とか、世の中の人がみんなちゃんと生きてる前提で推理がされていて、私が殺人事件に巻き込まれたら確実に推理を混乱させてしまうと思う
— なつき (@16natuki) 2019年10月18日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの なつき (@16natuki) さん。
たしかに!(笑)私も殺人事件に巻き込まれたら、捜査を混乱させてしまいそうです(^^;)
このツイートを読んだ方からは、
「めちゃわかるww俺だったら事件を迷宮入りにさせてしまうかもなwww」
「わかるー(笑)カバンの紐の長さが身の丈にあっていないとか、靴のかかとが踏まれているとかで推理が展開されてたりするとね。」
「入院中、同室の人たちと火サスの再放送見てたら『ガイシャは足の爪にマニキュアを塗っていた。水商売の女だ。その線で聞き込みを!』って刑事が推理してて、ペディキュアしたまま救急車で運ばれてきた農家のお嫁さんが爆笑してたのを思い出した(笑)」
「弁護士をやっているとよくわかるが、『合理的な行動を取らない(取れない)人』というのはかなりの割合で存在する。そしてこういった経験則のない裁判官に理解してもらうのにはかなり骨が折れる、というか理解してもらえない。」
「それ故に実際の事件捜査の過程では多くのノイズが生じてくるのです。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
一般的な生活常識を皆が共有しているわけではない今の時代。
推理ドラマのように『みんなちゃんと生きてる前提』で考えると、事件解決にはかなりの困難を極めるでしょうね。
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