『世の中で最も危ない思想は悪ではなく正義』その理由に共感の声が殺到
正義と悪。
普通に考えれば、正義よりも悪の方が厄介ですし危険ですよね。
しかし、『自分は絶対に正しい』と思い込んだ人の正義は、悪よりも厄介で危険なんだそうです。
最も危ない思想
Twitterをやっていて気付いたけれど、世の中で最も危ない思想は悪ではなく正義ね。悪には罪悪感が付いてまわるけれど、正義にはそれがない。歯止めが効かない。皆、正義さえあれば徹底的に痛めつけてもいいと思っているからるから相手が再起不能になるまで追い詰める。はき違えた正義はとても危険。
— 朱鷺子おばあちゃん (@tokiko_dayon) 2019年10月27日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 朱鷺子おばあちゃん (@tokiko_dayon)さん。
たしかに、暴走する正義は悪意より恐ろしい時がありますよね…。
このツイートを読んだ方からは、
「その正義と正義のぶつかり合いが戦争。」
「その通りだと思います。 正義の敵はもうひとつの正義ですから。」
「はき違えた正義、文化などの前提が違う正義、貫くと他人に迷惑をかける正義などは、もはや悪にもなりますよね。」
「付け加えるなら 『同調』も危険。 かざされた正義に同調が集まり、暴走した徒党が1番危険。」
「人それぞれの正義がありますからね。 正義を振りかざすのは暴力と同じに感じる時があります。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
立場が違えば、入れ替わることもある正義と悪。
自分の正義を人に押し付ければ悪にもなりうる事を、忘れないようにしたいですね。
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