とある女性患者の手術後、一瞬にして凍りついたオペ室。その理由が悲惨すぎる・・・
患者さんと交際していた男性医師。
それを周囲には秘密で、自ら彼女の執刀をしたところ・・・
まさかこんな事態になるとは、本人は全く思ってなかったでしょうね。
悲惨な合併症
患者と秘密裏に交際を続けていた男性医師が自ら彼女の抜釘術を執刀した所、覚醒時に朦朧とした患者が医師の名前と共に「ありがとう、大好き♡」と呟いた一言でオペ室の空気が一瞬にして凍りつき、そのエピソードが光の速さで院内に拡散したという症例が、私が知りうる最も悲惨な全身麻酔の合併症です。
— フリーランス整形外科医 (@orthfreelancedr) 2019年12月3日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの フリーランス整形外科医 (@orthfreelancedr) さん。
なぜ、オペ室が凍り付き、このエピソードが拡散したのかというと…
その男性医師には、同じ病棟に看護師の彼女がいて、そのことをそこにいた人が皆知っていたからなんだそうです。
このツイートを読んだ方からは、
「これはカオス…でもちょいちょいあるからね。医者と患者のラブロマンスww」
「患者さんって、弱ってるとき優しくしてくれる医者とか看護師とか優しいヒーローに見えちゃうから、確信犯で余罪があったら最悪ですね。」
「これは『顔見知りのオペはするものではない』という良い実例。」
「お互いフリーで真剣交際だったら、ほのぼのしたお話だったのに…」
「泉鏡花の『外科室』という作品を思い出しました。患者の女性が、心に秘めた秘密をうわごとで言ってしまうのを恐れて麻酔を拒否するというお話。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
ちなみに…
執刀&助手で10000件近い麻酔の覚醒を見ている投稿者さん曰く、今回の出来事のようなケースは稀なんだそうですよ。
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