『駅員への暴行の53%が飲酒時に行われました』というポスター。冷静に考えるとこっちの方が怖いかも。
駅に貼ってある飲酒時の暴行を諫めるポスター。
そこに書いてあるこの数字を見ると・・・
たしかに、こっちの方が怖いかもです。
駅の酒乱を諌めるポスター
「駅員への暴行の53%が飲酒時に行われました」みたいな酒乱を諌めるポスターが駅に貼ってあるけど、逆に言うと残りの50%近い人はシラフで駅員殴ってるわけで、そっちのほうがよっぽど怖ぇなって思っちゃうな
— ひかげ (@hikagemono_yuki) 2019年12月28日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの ひかげ (@hikagemono_yuki)さん。
ポスター自体が『酔ってるからって何してもいいわけじゃない』みたいな論旨だったので、「確かに!」となったそうです。
乗客による駅員さんへの暴力
このツイートを読んだ方からは、
「なるほど…あのポスターの違和感はそこだったのか…。」
「つまりその半分は単純にヤバイ奴ってことですね。」
「酔って人を殴る人が酔ってないときも人を殴っていてダブルカウントされてる説。」
「残りの50%弱に向けたメッセージは『人をぶっちゃダメなんだよ 。』ってことだね…」
「ついでに言うと、お酒は善悪の判断には影響を与えないことが研究でわかってるので、『お酒を飲んでたから』というのはなんの言い訳にもならないのです。」
「酒作りに携わる者としては、暴行を酒のせいにするのは本当にやめていただきたいです。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
乗客による駅員さんへの暴力が問題になっている近年。
様々な取り組みにより減少傾向にはあるようですが・・・
こいうポスターが駅構内からなくなる日が、早く来てほしいものですね。
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