「基本無料」となっていたiphoneのカメラアプリ。起動したらいきなり『すべての機能に・・・』
誰でも気軽にダウンロードできるスマホアプリ。
しかしそのアプリの中には、『無料』と書かれていたはずなのに、起動すると課金設定されるという悪質なものがあるようです。
「基本無料」のハズが…
最近iphoneのカメラアプリ(人物を漫画風にレタッチできる)でエライ目に会いました。
「基本無料」となってたのに、起動したらいきなり
『すべての機能にアクセス¥9900/年』と…慌ててアプリを終了させようと、ホームボタンに指をかけたら、瞬く間に指紋認証!
年間契約されちゃいました。続く
— 松田浩二 (@kouji_matuda) 2020年1月25日
急いで設定の「サブスクリプション」から、年間契約の解除はしたけど、初年度分は有効になってしまってる。
APPストアのレビューを見たら、同じような方が何人も。
アップルサポートに連絡して、一応返金してもらえることになりました。
続く
— 松田浩二 (@kouji_matuda) 2020年1月25日
まあ、レビューを確認せずにインストールした自分が軽率ではあったんですが…
アプリ終了のボタンと、指紋認証のボタンが同一なんだから、ガイドラインとして、
「支払いに同意」のチェックボックスを必須にするとか、指紋認証を5秒以上の長押しにするとか、何か対策が欲しいと思いました。続く
— 松田浩二 (@kouji_matuda) 2020年1月25日
とりあえず、設定の『Touch IDとパスコード』から、「iTunes StoreとApp Store」の指紋認証をOFFにして、アプリの決算はパスコードを使用するようにしました。
何か恥ずかしいトラブルだけど、似たようなことが少しでも起きないようにツイートしておきます。
— 松田浩二 (@kouji_matuda) 2020年1月25日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 松田浩二 (@kouji_matuda) さん。
こういった詐欺アプリの被害にあわないためには、ダウンロードする時はレビューをざっと見てからにするか、もしくはTouch ID、Face IDでの決済を無効にしておいた方が良さそうですね。
このツイートを読んだ方からは、
「なんという巧妙なトラップ! 酷いっ!」
「貴重な情報共有をありがとうございます。気をつけます。」
「こういうミスリードや操作ミスを狙った課金方法は、あきらかに悪意があって、『間違って押した自分のせい』という泣き寝入りを狙った商法だと思う。」
「最近こういうの多いですよね。『次へ』が表示される場所に課金広告を表示させたり、ホームボタン押させて指紋認証取ったりする姑息なアプリ。」
「昨日『Toon Blast』ってゲームで遊んでいたらいきなり年間1万いくらの契約のポップアップが出てきて、なになに?って思っている間に指紋認証されて契約完了。でも残高不足になったのでキャンセルできました。支払方法をプリペイドのみにしといて良かったε-(´∀`*)」
「これね、Face IDだともっとひどいことになりますよ。何かな?って見てる間に認証されてしまいます。」
「こういう事があるから、指紋認証はあえて中指や薬指にしてます。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
同じようなのトラブルにあわないよう、みなさんも注意してくださいね。
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