「私に学校の先生は無理だ」とある公立中学で教育実習生が命じられた『朝の仕事』にゾッとする
朝から女性が職員全員のお茶を淹れ、机の上に置く風習。
時代の流れと共にもうすっかりなくなって、今やお茶は各自で用意するのが当たり前になってきましたよね。
しかし未だに、女性のお茶くみの風習が残ってる職場があるようです。
私に学校の先生は無理だ・・・
「公立中学へ教育実習に行きました。朝7時半までに来てお茶汲みをするように言われました。
・80人分のお茶を用意
・記名のないマグカップを誰先生の物か暗記
・緑茶がダメな先生にはほうじ茶を私は3週間でしたが、いつもは若い女の先生のお仕事だそうです。私に学校の先生は無理だと思いました。」
— 限界teachersの会(仮) (@teacher42786417) 2019年7月8日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 限界teachersの会(仮) (@teacher42786417) さん。
ひとりで『80人分』のお茶汲みをさせるなんて ・・・
こんな作業を『朝の仕事』として毎日強いられたのでは、『私に学校の先生は無理だ』となってしまうのも納得です。
まだ習慣として残ってるとは
このツイートを読んだ方からは、
「それ、私が現職の時は日直の仕事でした。」
「その習慣、私の勤務地では30年以上も前になくなりました。まだやっているところがあるとは・・・ショックです(涙)」
「全部の学校がそうだとは思いませんが、こんな時代錯誤な価値観で動いてる組織が今の教育をしてることに不安を感じます。」
「その学校、控えめに言って『女性差別』が当たり前のハラスメント推進校のようですね。そんな教師から生徒は一体何を学べると言うのでしょう?」
「酷い男尊女卑とパワハラの学校ですね。自分の子どもには絶対行かせたくないです。」
「何十年も前の慣習がまだ残ってるんですね。おかしいと言える人が一人もいないのが残念です。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
女性にお茶くみをさせるのは、パワハラやセクハラと考えられている今の時代。
こんな事が、しかも子どもを教育する学校で、まだ習慣として残りまかり通っているのかと思うとゾッとしますね。
この記事をSNSでシェア